練習が終わって、汗を吸ったシャツをバッグへ入れたままにしていませんか。バドミントンの練習着のお手入れは、強い洗剤や高温乾燥を選ぶ前に、早めに取り出す、洗濯表示を確認する、指定どおりに洗って乾かすことから始めましょう。素材や加工が違うため、すべてのウェアへ同じ方法を当てはめないことが大切です。
この記事では、普段の練習で使うシャツやパンツを中心に、持ち帰りから洗濯・乾燥・保管までを整理します。着心地やサイズの選び方はバドミントンウェアの選び方で確認できます。ダウンや防水加工の上着など、専用のお手入れが必要な製品は、その製品の案内を優先してください。
練習後|汗を含んだウェアを、バッグに入れたままにしない
着替えたウェアは、乾いた着替えや道具と分けて持ち帰ると、帰宅後に仕分けしやすくなります。袋を使う場合も、長くしまっておく場所とは考えず、家に着いたら取り出すところまでをセットにしましょう。
帰宅したら、まず洗う物を出す
ラケットやシューズの片付けと一緒に、シャツ・パンツ・タオルをバッグから出します。ライオンの洗濯情報でも、汗をかいた衣類をため込まず、こまめに洗うことが紹介されています。「次の練習の前にまとめて」ではなく、表示に合う方法で早めに洗う段取りを作りましょう。
すぐに洗えないときも、丸めたまま放置しない
アシックスは、ぬれた状態での長時間放置や、ほかの洗濯物と重ねたままの放置について注意を案内しています。すぐ洗えないときは、製品の注意書きを確認し、色移りしそうな物を重ねず、洗うまでの置き方も見直してください。乾かしただけで、汗や汚れを洗い落とせたとは考えません。
持ち運ぶ物の分け方はバッグの選び方、タオルの用意はタオル選びの記事でも整理しています。
洗う前|水洗い・洗剤・乾燥の条件を確認する

最初に見るのは、ブランド名や「速乾」の宣伝ではなく、手元の衣類についた洗濯表示と注意書きです。水洗いできるか、洗濯機か手洗いか、乾燥機を使えるかを順に確かめます。下の確認項目は、実際の表示記号の代わりではありません。
- 洗い方:家庭で洗えるか、洗濯機・手洗いのどちらか、温度や弱い処理の指定はあるか。
- 洗剤・漂白:衣類の注意書きと、使う洗剤・漂白剤の適用条件が合うか。
- 乾燥:タンブル乾燥の可否と、自然乾燥の方法はどう指定されているか。
- 付記:色物を分ける、プリントを保護するなどの注意がないか。
表示の数字を「その温度で洗う指定」と思い込まない
洗濯おけの中の数字は、洗濯温度の上限を表します。また、同じ記号でも下線の有無などで処理の強さが変わります。読み方が分からないときは、消費者庁の洗濯表示の一覧と見比べましょう。古い製品など表示が異なる物や、タグをなくした物は、推測で進めずメーカーへ確認してください。
洗い方|表示に合わせて、摩擦と洗剤の条件を整える
家庭で洗えることを確認できたら、ポケットの中身と衣類の状態を確かめます。洗濯機を使う場合も、ネットへ入れればどのコースでもよいわけではありません。表示に合うコースと洗剤を選びましょう。
プリントや留め具を確認してから洗う
花王は、スポーツウェアにファスナーやボタンがある場合は閉め、プリントは摩擦を避けるため裏返す方法を紹介しています。洗濯ネットや弱水流を使う案内も、対応する取扱い表示が前提です。手持ちの衣類と洗濯機の説明を照らし合わせて選びましょう。
柔軟剤は「スポーツ用だから使える」と決めない
柔軟剤を使えるかは、衣類の指定を先に見ます。例えばアシックスには、素材や加工に応じた注意書きとして使用を避ける案内があります。一方、洗剤メーカーの一般的な仕上げ方法だけを見て、自分のウェアにも使えるとは判断できません。「使用しない」の指定があれば、それを守ってください。
参考:花王「スポーツウエアをしっかり洗うコツは?」、アシックス「スポーツウエアの洗濯・保管時の注意」。どちらも、個別製品の表示や注意事項と合わせて確認するための資料です。
乾かし方|洗い終わりから収納までを一つの流れにする
洗い終わったら取り出し、指定の干し方へ
洗濯後は、衣類の指示に合う脱水を行い、取り出して形を整え、指定された方法で干します。花王も、短めの脱水後にすぐ取り出し、形を整えて干す手順を案内しています。つり干し・平干し・日陰など、表示された方法を確認してください。
速乾素材でも、乾燥機に入れてよいとは限らない
「速乾」は、乾燥機の使用許可を意味する表示ではありません。乾燥機は別に可否を確かめ、使える場合も指定の条件と機械の説明に従います。不可の物を急いで乾かそうと、高温の乾燥へ切り替えないようにしましょう。
しまう前は、縫い目やウエスト部分も確認する
次の練習用バッグへ入れる前に、シャツの脇、パンツのウエストなども触って確認するチェックを加えます。表面だけを見て「乾いた」と決めず、湿りが残るなら収納を待ちましょう。記事の写真は収納前のイメージで、ぬれたウェアをたたんで保管する提案ではありません。
においが残るとき|洗い方と乾燥の流れを一つずつ確認する
洗った後も気になる場合は、「洗い終わった直後」「乾かした後」「もう一度汗をかいたとき」のどこで感じるかをメモすると、相談の内容を整理できます。においだけで原因や菌の種類を断定せず、まず今の手順を確認しましょう。
- 放置:練習後や洗濯後に、ぬれた状態で長く置いていなかったか。
- 洗い方:衣類に合う洗剤・コースを使い、製品に表示された量や条件を守っているか。
- 乾燥:表示に合う干し方で、収納する前に乾きを確認したか。
- 追加処理:つけおきや漂白を検討する前に、衣類と洗浄製品の両方の注意書きを確認したか。
つけおきは、温度・時間を自己流で増やさない
ライオンはスポーツウェアのにおいに対するつけおき洗いを紹介していますが、製品の表示を無視してよいという意味ではありません。色落ちやつけおき禁止などの指定がないか、洗剤の使い方と合わせて確かめます。ここでは全製品共通の水温・時間を指定しません。複数の洗剤や漂白剤を自己判断で混ぜず、分からなければメーカーへ問い合わせてください。
参考:Lidea by LION「スポーツウェアのニオイ対策!『つけおき洗い』の手順」。上の4項目と確認する順序は、本記事向けに整理したものです。においが必ず取れると保証するものではありません。
次の練習までに乾かないなら、着替えの用意も見直す
洗って干す時間が足りず、毎回同じ一着を急いで用意しているなら、手持ちの着替えを確認してみましょう。すぐ買い足すのではなく、練習日と洗濯できる時間、使える予備を先に整理します。購入する場合も、動きやすさと一緒に洗濯表示を確認すると、普段の管理に合う物を選びやすくなります。
予備の練習着が必要な場合は、下のXEXYMIX公式ストアも候補の一つです。ヨガやジム向けなどの商品もあるため、バドミントンでの動きやすさ、サイズ、洗濯方法を個別に確認してください。画像のシャツが販売されているという意味ではありません。価格・在庫・送料・返品条件は販売ページで確かめましょう。大会用には、別途大会の服装規定も確認が必要です。
PR|予備の練習着が必要な方へ
よくある質問
ポリエステルなら、同じ洗い方でよい?
素材名だけで決めず、混用されている素材や加工も含めた製品の表示に従います。シャツとパンツが同じブランドでも、別々に確認してください。
においが残ったら、お湯を熱くすればよい?
衣類の温度上限を超える洗い方は避けます。洗剤にも使い方の条件があるため、両方を確認してください。高温へ変える前に、表示どおりの洗濯・乾燥ができていたかを見直しましょう。
練習着に柔軟剤は絶対に使えない?
すべての製品を一律に扱うのではなく、衣類の注意書きを優先します。使用しない指定がある製品には使わず、指定が分からない場合はメーカーへ確認しましょう。
乾燥機は低温なら使ってよい?
低温でも、乾燥機を使えない物には使いません。使用可能な表示がある場合に、その条件と機械の説明を確認します。「速乾」や「スポーツ用」という商品説明とは分けて見てください。
まとめ|持ち帰ったら出す、表示を確認、乾かしてから収納
練習着のお手入れは、帰宅後にバッグから出す → 衣類の表示に合わせて洗う → 指定どおりに乾かす → 乾きを確認して収納する流れにすると、次の練習までの準備を整理できます。柔軟剤・漂白剤・乾燥機は、衣類の指定と別に「いつも使っているから」と選ばないようにしましょう。
次の練習後は、まずウェアを取り出すことから。そのあと、タグの写真を撮って確認用に残す、洗濯を始める時間を決めるなど、続けやすい工夫を一つ加えてみてください。においが残る場合は条件を無理に強くせず、衣類や洗浄製品のメーカーへ相談しましょう。
公式資料は2026年10月27日確認。個別製品の洗濯表示・付記とメーカーの案内を優先してください。帰宅後の片付け順序や確認メモは、本記事向けの整理案です。画像はAIで作成したオリジナル練習着のお手入れイメージで、実在商品、広告先の商品、実際の洗濯表示を再現したものではありません。


コメント